黒田晃弘 オンザ 宇宙

CAI02のroom1で12月13日から1月31日まで黒田晃弘さんが個展、似顔絵をしている。
(自分はroom2,3で12月20日から1月10日まででした。いずれも12月28日から1月6日まで休み)
10日間ほど隣で黒田さんの仕事を見ていた
以下、自分の受けた印象/
黒田さんの似顔絵は描いている時相手とよく喋る、相手の話しを引き出すように。
そうしてきっと相手の印象を受け続けている。
10秒に一回か20秒に一回か、相手をちらと見るだけで後はその印象を紙にこすり、刷り続ける。
進んでゆく絵は相手によってタッチが違う(これが不思議で、しかし当たり前のことなのかもしれない)
やわらかい陰影、あるいは陰影はなく、ザックリした線での輪郭、あるいは輪郭はない。
このタッチの違いが(もうそれぞれの人間の違いが)作品を並べたときの肝となる(もう社会みたいになってる)
ある一定の時間をかけて描き写された一人がそこにある、対面する、なにかある。
隣を見る、なにかある。その隣、また違う。上、その右、その・・・・
把握しきれない。
これを2000枚並べるprojectを進行中と聞いた。
もうこれは近くにある、印象としての人間社会とある意味では大して変わらないのではないか、
これが言い過ぎなのかどうかはわからない。

このような自分の勝手な説明の後、一緒にいた友達が自分の描かれる似顔絵が真っ黒になるのを恐れると言った、
例えば、真っ黒になるというような印象を画家が受け、描いているとき、画家は興奮し、すごいインスピレーションを受け続けているに違いない、目の前で画家が自分から受ける印象に興奮し、作品をつくりあげる。
なんという経験だろう。そしてなんという自分か。

行く機会があれば、是非近くで見て下さい、入り口から見て全て把握できた気がしても近くで対面すると絵の、人のエネルギーを感じられます。d0101623_1135683.jpgd0101623_11172395.jpg

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by toga-c | 2009-01-20 11:49 | 文章/words


ex)富樫オンザ宇宙


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